2010年3月13日土曜日

blog

皆さま、ご無沙汰しております。
しばらくblog離れの日々が続いておりました。

と、まぁ、サボっていたわけではありません、、、よ。
すみません、いいわけですね。

では、今日からまた気を取り直してCOVER blog スタートします!


3月2日、COVERの生産をしてくれている新潟の工場へSS商品の生産打合せと秋冬のニットの原料を見に行ってまいりました。 やはり久々の新潟は少し温かくなったとはいえ、寒さが非常に厳しかったです。 そんな雪国の生活を見て、そこに住む人たちに「生きる強さ」というか「逞しさ」のようなものを色んな場面で感じました。
南国育ちの私も見習わなければと、仕事以外の面で感心させられる点が沢山ありました。

工場のある見附市(みつけし)の商店街。 新潟は全国でも有数のお米の産地。その米作りができない寒い冬の時期に室内でできるお仕事として盛んになったのが、この見附での織物製造業。徐々にそれが織物からニット(横編み)へと変わり、昔に比べると海外生産が主流になった影響で随分縮小せざるを得なくなりましたが、現在も堅実で実力のある横編み関連の会社がある産地として全国でも良く知られています。


















機屋さんに向かう途中の雪景色(見附市内)。 数年前、私がメーカーに勤務していた頃、約2年程新潟に住んでいたことがあります。 とても寒いですが、よくこの雪景色に癒されたものでした。

















お世話になっている縫製工場さん。洋服はほとんどのモノがこうして人の手で縫われています。 COVERの商品も、一針一針、大切に縫ってくれています。 本当に心の底から感謝です。

















一息入れる縫製工場の名古屋さん&カッティングの角屋さん。 とても気さくで温かく、いつも色々なことを教えて頂きながら協力をしてもらっています。

















COVERはこうして沢山の方々に支えられながら、少しずつ成長しています。 今後、より深みのある服作りを追求し続け、少しでも皆さまの笑顔が増えることを切に願っています。


issei



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